Trend of CX 

目的は「全顧客接点のCX向上」ーーAI導入とクラウド化がもたらした改革の成果

かんぽ生命の生成AI活用事例

<Trend of CustomerExperience>

「クラウド✕AI」で変革した大規模コンタクトセンター
1600万超の顧客をサポートするCX拠点、進化の道程

10拠点、1000席規模という国内でもトップレベルの陣容のコンタクトセンターを運営するかんぽ生命保険。高齢者中心の顧客を支え、人手不足になりがちな営業や、郵便局職員の業務を支援する「インフラ」として機能している。このほど、クラウド基盤と生成AIを活用した業務改革を断行。その全容をレポートする。

少子高齢化と労働力不足は、さまざまな市場と職場を直撃している。なかでも生命保険業界のコンタクトセンターは、その波の影響が大きい。前者の影響で顧客の減少は避けられず、「顧客とのつながり(エンゲージメント)強化」という経営課題に直面する部署でもある。同時に、メイン顧客である高齢者にとって電話は重要な顧客接点のため、採用難においても一定の人員数は常に維持する必要がある。結果、生産性向上は、顧客維持にとって欠かせない要素といえる。
日本最大級の顧客基盤を持つかんぽ生命保険(以下、かんぽ生命)も例外ではない。同社のコンタクトセンターは、10拠点、実に約1000席規模。オペレータ数は自社運営・委託合わせると約1300名に達する。国内でも有数の巨大コンタクトセンターだ。問い合わせは顧客からだけでなく、郵便局、あるいはコンサルタント(セールスパーソン)からの入電――ヘルプデスク対応の方が多い。

かんぽ生命のコールセンターの概要(クリックして拡大可)
かんぽ生命のコールセンターの概要(クリックして拡大可)

営業現場の人手不足をカバーする
コンタクトセンターの役割の見直し

このコンテンツは会員限定です。
限定コンテンツを見るには無料会員登録が必要です。

お申込み

会員限定2026年03月11日 11時56分 公開

2026年03月11日 11時56分 更新

おすすめ記事

その他の新着記事

  • スーパーバナー(コムデザイン)

●コールセンター用語集(マネジメント編)

●コールセンター用語集(ITソリューション編)

記事検索 

購読のご案内

月刊コールセンタージャパン

定期購読お申込み バックナンバー購入