心地よさ×好印象×付加価値を届ける ブランドコミュニケーションの設計図 第4回

2024年10月号 <心地よさ×好印象×付加価値を届ける ブランドコミュニケーションの設計図>

山下未紗

戦略編

第4回

長期的な関係を維持する
「つづき」のコミュニケーション

FAQサイトでの自己解決が当たり前となり、チャットボットによる自動対応にも慣れてくると、人間的な温かみや個別対応の「価値」は自ずと高まる。自動化が推進される今こそ、コンタクトセンターの強みでもある「顧客との感情的なつながりを構築する能力」を発揮すべきだ。今回は、「人しかできないコミュニケーション」の具体的な実践方法を解説する。

PROFILE
chotto
山下未紗
コンタクトセンター業界20年、顧客関係構築の専門家。ブランドPRにも携わり、現在はフリーランスなおせっかいさんとしてブランド成長におけるパーソナライズなコミュニケーションをアドバイス。

 ブランディングの一環としてコンタクトセンターのコミュニケーションを考えると、(1)関係を「維持する」コミュニケーションと、(2)関係を「構築する」コミュニケーションの2種類がある(図1)。

図1 コミュニケーションの分法
図1 コミュニケーションの分法

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会員限定2024年09月20日 00時00分 公開

2024年09月20日 00時00分 更新

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