東京ドーム、ChatGPT連携チャットボット『SELFBOT』を導入

東京ドーム(東京都文京区、長岡 勤代表取締役COO)は、SELF(東京都新宿区、生見臣司代表取締役)が提供するAIチャットボット『SELFBOT』を導入。東京ドームシティ公式サイト内法人ページの問い合わせ対応の効率化を図った。

SELFBOTは、日本マイクロソフトのAzure OpenAI Serviceで提供しているChatGPTと連携したチャットボット。直感的に操作可能なUI「AIフォーム」「検索型表示」を特徴とする。RAG(検索拡張生成)システムを搭載しており、Webサイトの情報やドキュメントといった社内データを活用した回答が可能。

 

「AIフォーム」と「検索型表示」
「AIフォーム」と「検索型表示」

 

東京ドームは、コールセンターの人手不足を背景に、法人ページからの問い合わせは各部署の担当従業員が個別対応するケースが多いことを課題として抱えていた。問い合わせ工数の削減を目的に、SELFBOTを導入。利用者(顧客)の自己解決を促進することで、従業員が本来の業務に集中できる環境を整備した。

2025年04月07日 11時00分 公開

2025年04月07日 11時00分 更新

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