現場を守り、優良顧客を守る 「カスハラ対応」の極意 第4回

2025年2月号 <現場を守り、優良顧客を守る 「カスハラ対応」の極意>

齊木茂人

実践編

第4回

事例検証(2)
初期対応が十分でなかった場合
「エスカレーション対応」の方法

具体的なコールセンター/お客様相談室におけるカスタマーハラスメント事例をもとに、その対応手法などを検証する。今回は、情報サービス企業のコールセンターにおけるエスカレーション対応だ。対応に納得いかない顧客は3日に1度、約1カ月にわたり電話をかけてきた。どのようにエスカレーション対応をするべきか。初期対応の重要性と併せて検証する。

PROFILE
公益社団法人消費者関連専門家会議(ACAP)
専務理事
齊木茂人
食品企業にて10年間消費者対応部門責任者を務める。2020年独立開業。14年間で3,000件以上の苦情対応やカスハラ対策を実践。食品、訪問看護、化粧品、流通、ホテル、公共サービス関連向けなどの研修を多数実施。

 今回の登場人物は、50代男性の顧客Aさん、30代女性の通信サービス会社関連入社2年目のオペレータBさん、40代女性の上司Cさん。インターネット接続に関するトラブルシューティング案件だ。

■顛末

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会員限定2025年01月20日 00時00分 公開

2025年01月20日 00時00分 更新

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