スーパーバイザーの教科書・Essential 第6回

2025年1月号 <スーパーバイザーの教科書・Essential>

寺下 薫

実践編

第6回

トレーニング実践のための4ステップ
「SVが身につけるべきスキル(3)」

コンタクトセンター運営において、オペレータ育成は、SVにとって必須のスキルです。新人オペレータからベテランオペレータの育成まで、SVは幅広く支援することが求められます。そこで重要になるのが、「準備」「提示」「実行」「評価」の4つのステップ。今回は、SVが身につけるべきスキルの第3弾として、トレーニングスキルにスポットを当てて、解説します。

PROFILE
クリエイトキャリア 代表
寺下 薫
外資系企業を経て、ヤフーやソフトバンクで長年、人材育成に携わる。問題解決養成塾「SV研究会」を立ち上げ、若手のSVを育成。現在は独立して、コンサルティングや研修、講演、執筆などを中心に活動中。2024年6月に「スーパーバイザーの教科書」を出版。

 新人オペレータがコンタクトセンターに入社すると、まず、座学研修からスタートします。その後、先輩オペレータの隣について、OJTを開始します。最初は、先輩のお客様応対を隣で聞いて、だんだんと慣れてくれば、新人オペレータが実際に対応します。そして、デビュー判定で合格基準に達すると、一人で電話やメール、チャット対応をするようになります。

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会員限定2024年12月20日 00時00分 公開

2024年12月20日 00時00分 更新

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