実践編
第6回
コンタクトセンター運営において、オペレータ育成は、SVにとって必須のスキルです。新人オペレータからベテランオペレータの育成まで、SVは幅広く支援することが求められます。そこで重要になるのが、「準備」「提示」「実行」「評価」の4つのステップ。今回は、SVが身につけるべきスキルの第3弾として、トレーニングスキルにスポットを当てて、解説します。
新人オペレータがコンタクトセンターに入社すると、まず、座学研修からスタートします。その後、先輩オペレータの隣について、OJTを開始します。最初は、先輩のお客様応対を隣で聞いて、だんだんと慣れてくれば、新人オペレータが実際に対応します。そして、デビュー判定で合格基準に達すると、一人で電話やメール、チャット対応をするようになります。
会員限定2024年12月20日 00時00分 公開
2024年12月20日 00時00分 更新