AI時代に求められるスキル・知識 デジタル人材の定義と育成

ウェビナーレポート

生成AIを有効活用する最大の条件が、「人材のリスキリング」だ。生成AIは、あくまでも事業課題を解決するための手段であり、しかも「導入すれば勝手に成果をもたらす」存在ではない。使いこなすには、そのためのスキルを持つ人材が現場に必要だ。

ネクスト・コンタクトセンター・サミット2024夏、デジタル人材育成をテーマとしたパネルディスカッション「AI時代に求められるスキル・知識 デジタル人材の定義と育成」には、DX人材育成のプロフェッショナルであるアイデミーの執行役員 法人事業本部 クライアントエンゲージメント第2部 部長である金沢晶子氏、コンタクトセンターの現場経験者で、現在はAIサービスの運営組織を束ねる、LINEヤフーコミュニケーションズ サービスビジネス本部 AI運営部 部長の加藤敏之氏がパネリストとして登壇。コールセンタージャパン編集部の副編集長、石川ふみの進行でディスカッションを展開した。

まず、石川が生成AI活用における人材育成の重要性を説明。続いて、金沢氏がプロフェッショナルの視点でデジタル人材育成の課題と解消法について解説した。

東京大学発のスタートアップとして2014年に設立したアイデミーは、「先端技術を、経済実装する」をモットーに、DXやAI人材の育成支援として、オンラインDXラーニング、講師派遣型事業、プロジェクト伴走型支援事業などを展開している。金沢氏は2020年にアイデミーに入社して以降、主に法人企業のカスタマーサクセス部門を中心に、デジタル人材の育成に携わっている。

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会員限定2024年07月05日 13時42分 公開

2024年07月05日 13時42分 更新

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