

出来上がったばかりの自社施設、これからメンバー全員で飾り立てる
アクトプロ
センターが離島を盛り立てる
“島プロジェクト”の旗振り役
コールセンター事業や企業のコスト最適化コンサルティングなどを手掛けるアクトプロは、2022年4月、沖縄県・与那国島に日本最西端のコールセンターを開設した。ここを拠点に島に活力を与え、観光事業などに発展させる、“島プロジェクト”の第一弾だ。
「日本には大小400以上の有人離島があり、さまざまな文化や魅力があります。しかし、働く場所や住まい、娯楽が少なく人口流出が激しい。そこで、まずは働く場所を作り、人を集めて盛り立てていこうというのが“島プロジェクト”です。いきなり観光事業はできませんが、コールセンターなら場所・設備・商材があればすぐにでも稼働できます」と、経営企画本部 広報部 マネージャーの上田直輝氏は話す。
拠点開設にあたっては、20代〜30代前半の若者を中心に募集。離島の魅力や新規事業の立ち上げを訴求したことで数百人が応募、優秀な人材が揃った。

与那国コールセンターの仲間たち
最初、センターはコロナ禍で遊休中のホテルを借りていたが、それは半年限定。現在は与那国空港のそばに自社施設を建てて運営している。メンバーは30人ほどで、近所の大型民家で寝食をともにする。仲間内だけでなく、地元住民との交流も盛んだという。
「休日はメンバーや地元の方々と遊ぶことが多いです。その中で見つけた洞窟や地元の人しか知らないスポットなどをベースにツアーを組んで観光客を呼ぶなど、新しい取り組みも始まっています」(上田氏)。
今年4月、与那国で鍛えられた有志とともに北海道・利尻島にも拠点を構えた。同社の挑戦はこれからも続く。


自社運営のバーや観光施設のテラスでメンバーたちと過ごす

与那国からの先発隊が運営する利尻コールセンター
2024年01月31日 18時11分 公開
2023年05月20日 00時00分 更新
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