IT

<ITトレンド>コンタクトセンター向けプラットフォーム市場に再攻勢

Content Guru「storm」のAI戦略

<Interview>

容易にAIを使うことができる「停まらないシステム」を訴求

Content Guru 日本カントリーマネージャー 米田匡克氏

 

――前職などの経歴は。

米田 国産メーカーの技術者としてキャリアをスタートし、外資系各社でカントリーマネージャーを歴任、近年は消費者行動分析ソリューションを扱っていました。インターネットにおけるUIやノーススター・メトリック(NSM)など、カスタマーエクスペリエンス(CX)についての知見に基づく、さまざまなご支援を重ねてきました。

――日本のコールセンター市場をどう捉えていますか。

米田 もともと私の得意領域であるWebマーケティングの結果、生じるコミュニケーションを司るカスタマーエクスペリエンス戦略の中核。しかし、人手不足に端を発する課題が多く、自動化すべき領域が大きいため、まだIT市場の伸び代は大きいと感じています。

――Content Guruは、コロナ前に日本に上陸し、楽天コネクトが主に扱っています。今後のチャネル展開は。

米田 楽天コネクト様とは、パートナーとして従来以上に緊密な関係を築きつつ、新たなチャネル開拓も進める方針です。具体的にはSI、BPOベンダーさまなどと新たな関係を築きたい。日本のIT市場の場合、「誰が提案し、誰が伴走し、誰が運用を支えるのか」という役割分担を明確にしないとなかなかコミットメントできないという点は、前職時代でも痛感していますので、ここを大事にする方針です。
いま、(日本の)Content Guruは約20名体制ですが、技術陣が多くを占めています。それだけにお客様のニーズに応じた開発や機能強化が可能な点は大きなアドバンテージですが、そのニーズを具体的に聞き取る営業や拡販に活かすマーケティングも強化したいと考えています。

――ほぼすべてのITベンダーが同じように生成AIの性能をアピールしています。Content Guruの差別化ポイントを端的に説明してください。

米田 AI導入は、「簡単に始められること」がポイント。そのうえで、止めてはいけない業務に耐えられること。そして導入後に現場が迷子にならないように、PoCから本番運用まで伴走できることがポイント。それを実践できる実力を訴求していきたいですね。

2026年04月16日 16時37分 公開

2026年04月16日 16時37分 更新

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