Sansan(東京都渋谷区、寺田親弘代表取締役社長/CEO/CPO)は、 PLAINER(東京都渋谷区、小林 大代表取締役)のデモプラットフォーム『PLAINER』を導入した。
Sansanが提供する契約データベース「Contract One」は、大手企業が導入を検討する際、法務、営業など、多岐にわたる部門からの同意を得る必要が発生する。そのため、導入に関わる推進者は、各部門の担当者に説明する必要が生じ、担当者の負担増ならびに導入までの時間が掛かる原因になっていた。こうした課題を解決すべく、プロダクトの画面をキャプチャして、デモコンテンツを制作できるサービスのPLAINERの導入に至った。
実際に、PLAINERで作成したContract Oneのデモコンテンツの利用者からは、「自分自身も説明がしやすかったし、社内の関係者にしっかりと理解してもらえた」という声が挙がっているという。さらに、導入までのリードタイム短縮も実現した。
さらにSansanでは、PLAINERで展示会用のデモコンテンツを作成。実際に利用することで、展示会の説明員も、デモをしやすくなるとい副次的な効果も生んでいる。また、今後は、営業DXサービス「Sansan」などへの利用拡大も見込む。
Sansan Contract One Unitの小原氏は、「Contract Oneは、『現場の習慣を変える、契約データベース』をタグラインに掲げ、全社で利用されるサービスを目指しています。そういった特性上、導入の意思決定に関わる部門が多く、関係者全員に正確にプロダクトの価値を伝えることが重要です。PLAINERは、Contract Oneの価値を正しく伝える唯一無二のサービスであり、営業シーンで最大限活用しています」などとコメントしている。
2024年12月11日 16時42分 公開
2024年12月11日 16時42分 更新