ソフトフロントジャパン、ボイスボット「commubo」の音声認識エンジンを刷新

ソフトフロントジャパン

ソフトフロントジャパン(東京都千代田区、髙須英司代表取締役社長)は2024年6月30日、自社開発した新しい音声認識エンジンを自然会話AIボイスボット「commubo(コミュボ)」に搭載した。

新エンジンでは、名前・住所・短文の聞き取りを見直し、従来のエンジンと比較して認識ミス率が約30%改善されたことで、顧客だけでなくセンター管理側にとっても、認識結果を補正する手間が大幅に改善された。このほか、生成AIとの連携により、要約精度も向上した。

同社公式サイトおよびYouTube内の公式アカウントでは、新エンジンノデモ体験動画を公開。本デモでは、自治体の夜間受付を想定して、AIが一次受付を行い、名前と折り返しの希望時間帯をヒアリングし、通話終了後に発話者に対して、SMSで会話内容をテキストで送付するフローとなっている。オペレータは折り返し対応する前に、録音内容をわざわざ聞き起こすことなく、要約されたテキストで確認できる。
 

2024年07月02日 13時37分 公開

2024年07月02日 13時37分 更新

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