コールセンター新入社員の心を育てる 6つのヒント 第6回

2026年5月号 <コールセンター新入社員の心を育てる 6つのヒント>

松下公子

実践編

第6回最終回

事実を見つめて次回の対応を考える
成長につながる「振り返り」の習慣

「伸びる人」と「伸び悩む人」の違いは、才能でも経験でもなく、「振り返りをしているかどうか」だ。「振り返り」があるかどうかで、とくに新人の成長スピードは大きく変わる。振り返ることで、経験は「出来事」から「学び」に変わるためだ。「心の土台」をテーマに、新入社員育成について論じてきた本連載の最終回では、成長につながる振り返りのポイントを解説する。

PROFILE
STORY 代表取締役
STORYアナウンススクール 代表
松下公子
1973年茨城県鹿嶋市生まれ。佐渡島のケーブルテレビ、愛媛朝日テレビ、ラジオNIKKEI、メーテレと4局でアナウンサーを経験。2019年、STORYを設立。たった1人、たった1社に選ばれる話し方、伝え方を指導している。

 コールセンターの仕事は、1件1件の対応が連続し、目の前の業務に追われがちです。しかし、実はこの「振り返り」があるかどうかで、新人の成長スピードは大きく変わります。

 なぜ振り返りがそれほど重要なのでしょうか。それは、経験を「ただの出来事」で終わらせるか、「学び」に変えるかの分岐点になるからです()。

図 経験を学びに変えるのが「振り返り」
図 経験を学びに変えるのが「振り返り」

 例えば、クレーム対応でお客様に強い言葉を言われたとします。振り返りをしない場合、「怖かった」「大変だった」と

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会員限定2026年04月20日 00時00分 公開

2026年04月20日 00時00分 更新

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