MonotaRO(大阪市北区、田村咲耶代表執行役社長)は、ソフトフロントジャパン(東京都千代田区、髙須英司代表取締役社)のAIボイスボット「commubo(コミュボ)」を導入した。
MonotaROのモノタロウカスタマーサポートチームは、200席規模のコールセンターを運営している。その中で、業績拡大による人手不足への対応や、定型業務の効率化と自動化を目指しボイスボットの導入を検討、commuboを選定した。初期費用を抑えられる点や、自社でトークスクリプトを柔軟に調整できる点を評価し、導入に至ったという。
有効性を検証するため、まずは「入荷予定日を過ぎている取引先への納期確認リマインドコール」(アウトバウンド)のPoC(概念実証)を実施。実施期間中はシナリオの改善を重ねながら運用した。
実証の結果、納期回答までのリードタイムを約5割短縮。また、当日の回答率も10%改善するなど、業務効率化の実効性が確認できた。この成果を受け、同業務での本格運用を開始した。
今後は、commuboの活用範囲を拡大し、24時間365日対応の体制構築を目指す。
また、取引先との他の応答業務や顧客対応への活用、アウトバウンドからインバウンド業務への利用拡張、さらには有人対応や後行程を挟まないボイスボットのみで完結する運用も視野に入れるほか、生成AIなどを組み合わせた活用も検討している。
2025年08月08日 10時15分 公開
2025年08月08日 10時15分 更新