Onebox、メール対応を自動化するAIエージェント『yaritori AI Pro』をリリース

Onebox(東京都港区、奥村恒太代表取締役)は、2025年6月25日、メール業務を支援するAIエージェント『yaritori AI Pro』の提供を開始した。同サービスは、既存の「yaritori」ユーザー向けのオプション機能として提供され、RAG(検索拡張生成)とマルチエージェント構成を採用することで、過去のメール履歴や社内ナレッジを活用した自然な返信文の自動生成を実現する。
リリース背景には、営業やカスタマーサポート部門におけるメール対応の負荷増大や対応品質のバラつきといった課題がある。Oneboxは2023年に「yaritori AI」をリリースし、メール文の自動生成やトーン変換、クレーム文の検出などの機能を提供してきたが、現場での運用を通じてAIエージェントの価値が明確になり、今回のyaritori AI Proのリリースに至った。
yaritori AI Proは、RAG技術により社内データや過去のメール履歴を検索し、それをもとに自然な文章を生成する。また、履歴の検索、要約、返信文の作成といった処理を複数のAIが役割分担して協調するマルチエージェント構成を採用しており、より柔軟で精度の高い応答が可能となっている。
同社は今後、FAQやマニュアルなどの社内ナレッジの学習機能、自社らしい応対スタイルを実現するパーソナライズ機能などの追加を予定しており、AIが必要な情報を自ら収集・判断し、関係者と連携しながら業務を推進する“実働型AI”の実現を目指すとしている。
 

2025年06月27日 11時25分 公開

2025年06月27日 11時25分 更新

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