ウフル、AI活用した金融業界向けセンター・ソリューションを提供開始

ウフル(東京都港区、園田祟史代表取締役社長CEO)は、金融業界向けコンタクトセンター刷新ソリューションの提供を開始した。

提供の背景は、金融業のコンタクトセンターは問い合わせの多くがオペレータ対応に依存しがちなことに加え、複雑な手続きや法規制への対応が求められることから、オペレータの業務負荷が比較的高いことが挙げられる。

同ソリューションは、これまで同社が蓄積してきたSalesforceおよびAWS開発のノウハウを生かし、AIを活用してコンタクトセンターのオペレーションを高度化。オペレータの負荷軽減と業務効率化を支援する。具体的には、CRMシステムと連携したセールスフォース・ジャパンが提供するAIエージェント『Agentforce』が、顧客情報やメールなどの問い合わせ内容を適切に参照しながら、応対業務を支援する。これに加え、通話要約や応対履歴の自動入力、情報連携や登録などの次に実行するアクションの自動手配・提案によって後処理業務の効率化も見込める。

 

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さらに、SalesforceとAWSの連携によりオムニチャネル対応を強化。電話、チャット、メールなどを一元管理し、応対の最適化と顧客満足度の向上を実現する。
 

2025年05月07日 11時00分 公開

2025年05月07日 11時00分 更新

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