Scene Live(大阪府大阪市、磯村亮典代表取締役社長)は、アクトビ(大阪府大阪市、藤原良輔代表取締役社長兼CEO)、ビヨンド(大阪府大阪市、原岡昌寛代表取締役)と共同で、AI人材育成団体「KANSAI AI BOOTCAMP」を発足した。文系学生を対象に、AI活用スキルと実務に直結する能力の育成を目指す。

企業のAI導入は加速し、業務効率化や意思決定支援など幅広い分野で活用が進んでいる。
その一方で、AIを「使いこなす人材」の不足が課題となっている。AIの成果はプロンプトの入力内容に大きく依存するため、課題設定力や言語化能力といった基礎的なビジネススキルが重要性を増している。中でも、文系領域で培われる思考力や構造化能力が、AI活用において新たな価値を持ち始めているという。
同団体は、関西圏では、AIに関するスキルを実践的に学べる環境が十分に整備されておらず、文系学生向けのAI教育プログラムは限定的と考え、発足。さらに、複数企業が連携することで、教育機会を拡充し、地域全体のIT人材基盤強化を図る取り組みが行えるとしている。
AI活用やエンジニアリングの基礎に加え、コミュニケーション力や発想力を組み合わせた実践的な学習機会を提供する。企業の採用活動の枠を超え、学生のキャリア形成と地域産業の発展を両立する点が特徴。今後は参画企業の拡大も視野に入れ、関西におけるAI人材育成の基盤構築を目指す。
2026年04月27日 19時59分 公開
2026年04月27日 19時59分 更新