IoTデバイスの開発・販売、マイカークレジットの取次、中古車販売を手掛けるカラフルライン(東京都江東区、椎名金吾代表取締役)は、グラハムが提供する自動電話発信ツール「オトコル」を導入。マイカークレジットにおける未払い者対応業務で顕著な成果を上げた。具体的には、直接回収額が導入前比で266%に増加し、申込処理件数も1.5倍に向上。従業員の心理的負担軽減にもつながるなど、業務改善と成果向上の両立を実現している。
カラフルラインは、より多くの人に車を提供する仕組みを整える一方で、毎月の未払いリストへの対応や支払い遅延者へのアプローチが大きな課題となっていた。その解消を図るべく、オトコルを導入した。導入効果は次の通り。
1.回収額266%増
従来、手作業で行っていた架電を自動一斉発信へ移行。これまで、人員不足で不十分だった支払期限まで余裕のある顧客にも均等にアプローチ可能となり、回収率が大幅に改善。
2.申込処理件数1.5倍
業務フローの整理と効率化により、1日当たりの処理件数が1.5倍に増加。対応スピードも向上
3.心理的負担の軽減
自動架電とルール最適化により、オペレータの督促業務負担を軽減。業務に集中できる環境を整備し、従業員エンゲージメントの向上にもつながった。
カラフルライン ビジネスサービス事業部長 石崎翔太氏は「オトコルの導入により、案件ごとに優劣をつけず均等にアプローチできる体制が整った。ショートメール機能も活用し接触機会を拡大できたことが成果につながっている。督促業務の自動化が従業員満足度(ES)の向上にも寄与している」と述べた。
オトコルは、架電業務を自動化するサービス。あらかじめ録音した音声を、指定の電話番号リストへ一斉に自動発信し、アンケート方式で顧客の回答を収集。予約確認電話、催促電話、市場調査、営業活動などさまざまなシーンで活用できる。

2025年09月30日 13時00分 公開
2025年09月30日 13時00分 更新