東北電力(宮城県仙台市、樋口 康二郎取締役社長)は、ウィズデスク(東京都品川区、田口湧都代表取締役 CEO)が提供する、チュートリアルソリューション『Withdesk Automate(ウィズデスク オートメート)』を導入した。
東北電力では、インターネット上で電気に関する手続きができる会員制Webサービス「よりそうeねっと」にて、コブラウズソリューション『Withdesk Browse』を活用している。これは、同サービスの操作方法などに関する問い合わせがあった際、オペレータが顧客の画面を共有しながらサポートすることで、対応時間の短縮、顧客満足度の向上を図るというもの。
今回のウィズデスク オートメートの導入では、コブラウズサポートと併せてチュートリアルを活用。Webサイト上に操作ガイドを表示することで、顧客の自己解決を促す。これにより、問い合わせ数の削減だけでなく、さらなる顧客満足度の向上が期待できる。
導入にあたっては、共通のサービスタグからウィズデスク オートメートを利用できるため、追加の開発作業が一切不要。管理画面から、ノーコードでチュートリアルを作成できるため、導入工数や運用面の負荷が軽いことを高く評価し、今回の導入の決め手になった。
2025年02月13日 11時47分 公開
2025年02月13日 11時47分 更新