スピンシェル(東京都文京区、金田 宏代表取締役)は、Web接客ツール「LiveCall」のビデオ通話機能に対し、新機能を追加した。
新機能は、WebサイトやECサイト上に埋め込んで利用できる「エンベッド通話」。サイト訪問者が疑問を抱いた際に、ページを移動することなく即座にオペレータへ相談できるため、購入の決断を後押しし、サイトのコンバージョン率の向上にもつながるという。
また、LiveCallの既存機能「コブラウジング」と組み合わせることで、より効果的なオンライン接客を実現する。
オペレータが、顧客(ユーザー)と同じ画面をリアルタイムで共有し、操作案内や入力サポートを行うことで、購入や申し込みのハードルを大幅に下げることに貢献する。とくに金融・保険・不動産など詳細な情報入力が求められる業界で、入力ミスの防止やスムーズな契約手続きをサポートし、途中離脱などのリスクを低減できるという。
2025年04月16日 07時00分 公開
2025年04月16日 07時00分 更新