PKSHA Communication(東京都文京区、佐藤哲也代表取締役)は、オンラインゲームのカスタマーサポートに特化したAIチャットボット「PKSHA Chatbot for Games」をリリースした。
オンラインゲーム市場は国内ゲーム市場全体の7割以上のシェアを占め、ユーザーからの問い合わせ対応の負荷も増えている。とくに、新作のリリース前後など、問い合わせが集中するタイミングもありリソースの確保が課題となっていた。そこで同社は、AIチャットボット「PKSHA Chatbot」をベースに、ゲーム業界のサポートに特化して開発。具体的には、多言語で入力された質問に対するやりとりを自動翻訳する機能(リリース段階で英語・韓国語・中国語に対応可能)や、直近で問い合わせが増えているキーワードを検出する「急上昇ワード機能」を搭載している。
同ツールは、オンラインゲーム事業を主力事業として展開するドリコム(東京都品川区、内藤裕紀代表取締役社長)が開発した、ゲーム開発者向け SaaSプラットフォーム「ai and」のカスタマーサポートに採用。PKSHA Communicationは、実際のプレイヤーからのフィードバックを基に、さらなるアップデートを図る。
2024年08月27日 11時13分 公開
2024年08月27日 11時13分 更新
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