心地よさ×好印象×付加価値を届ける ブランドコミュニケーションの設計図 第1回

2024年7月号 <心地よさ×好印象×付加価値を届ける ブランドコミュニケーションの設計図>

山下未紗

戦略編

第1回新連載

「想い」「価値観」を伝え共感・信頼を生む
『ブランドコミュニケーション』の重要性

顧客とともにブランドを育てたり、行動データをもとに最適なアプローチをとることが可能なD2C(Direct-to-Consumer)。顧客接点で、どうコミュニケーションを実践するかが、その商品・サービスのブランドを左右するといっても過言ではない。本連載では、企業の理念や提供したい価値観を的確に伝え、顧客との信頼関係を築く「ブランドコミュニケーション」について解説する。

PROFILE
chotto
山下未紗
コンタクトセンター業界20年、顧客関係構築の専門家。ブランドPRにも携わり、現在はフリーランスなおせっかいさんとしてブランド成長におけるパーソナライズなコミュニケーションをアドバイス。

 顧客とダイレクトにつながることができるD2C(Direct-to-Consumer)。スマホやデジタルツールの普及、ECの一般化、SNSの発達、消費行動の多様化などを背景に生まれた新たなビジネスモデルだ。

 D2Cビジネスを成功させるうえでは、顧客との関係構築が非常に重要になる。その理由は、顧客接点に以下の3つの特徴があるためだ(図1)。

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会員限定2024年06月20日 00時00分 公開

2024年06月20日 00時00分 更新

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