2024年4月号 <センター探訪>

朝日ネット

朝日ネット
開設15年目に移転した新センター

採用激戦区を勝ち抜く「EX」重視の設計
“通いたくなる職場”を目指す

 長崎市は、九州地区では福岡市に続き、宮崎市と肩を並べるコールセンターの集積地だ。インターネット・サービス・プロバイダの朝日ネットは、2008年に同市にコールセンターを開設。15年を経過した2023年秋、新オフィスに移転した。

 ことコールセンターにかけては、全国有数の人材激戦区である長崎市だが、同センターのマネジメントである執行役員の浪岡寿樹氏は、「長期雇用へ向けた施策、働きやすい環境の整備により、経験・知識を高めていく営みを重要視しています」と強調する。

 勤務するスタッフはすべて正社員採用で、新センターはそうした現場のスタッフへのインタビューから具体的な要望を聞き出し、それをベースに設計、構築されている。

 具体的には、疲れにくい椅子、休憩時間に目を休めることのできるメディテーションルームなど、デスクワークであるコールセンターの“職業病対策”を徹底。情報についても風通しのよい状況を作るべく、東京・銀座の本社と常時リアルタイムで接続されたシームレスなコミュニケーション環境など、従業員体験を最重要視していることがわかる。

 浪岡氏は、「コロナ禍後だからこそ、通いたくなる場所として、人が行き交うことで成長する職場を目指したい。それが、最高の顧客体験を提供することにつながるはずです」と、新センターのコンセプトを説明する。今後も積極的に採用を進める方針だ。

ワークエリア
オープンエリア
リフレッシュエリア
メディテーションルーム
広めのデスクが置かれたワークエリアやオープンエリア、開放感あふれるリフレッシュエリアに、間接照明を設置したメディテーションルームなど、働き手の心地よさを最優先した構造

2024年03月20日 00時00分 公開

2024年03月20日 00時00分 更新

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