2023年7月号 <サービスのプロに聞く>

バーンリペア 坂本 佳子 さん

坂本 佳子 さん

<コーナー解説>
店舗など、コールセンター以外を含めた接客やサービスのプロにその心構えやノウハウを聞きます。

住まいのリペアは“宝もの”の修繕
「完璧はない仕事」で満足を目指す!

バーンリペア
サービス本部 東日本サービス支店
神奈川第一ブロック リペアリーダー
坂本 佳子 さん

Profile

美術大学で陶芸を専攻。陶芸教室に就職し趣味で陶芸を楽しむ利用者のサポートをしていたが、出産を機に退職。育児を経て2017年、バーンリペアに入社。横浜・川崎エリアを担当し、住宅のリペア作業を担う。

 坂本佳子さんの仕事は、住宅のリペア(補修、修繕)だ。リフォームや修理ではない。壁や床、扉などの傷を補修し、目立たなくする。「完璧ということがない仕事」と坂本さんは話す。

 心掛けていることについて、「住宅の傷とは、なくなるわけでも新品の状態に戻せるわけでもないですが、依頼時の状態よりも必ず良くすることが大事。どうすればお客様に不満や不安を感じさせずに済むかを、常に考えています」と話す。

 やけどの危険を伴う危険な道具や、匂いの強い塗料を使うこともあるため、注意してもらいたいことや換気などの協力を得ることなども必ず伝える。丁寧なコミュニケーションを重ねることは、顧客との信頼関係を築くうえでも重要だ。

 

2024年01月31日 18時11分 公開

2023年06月20日 00時00分 更新

CX

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