姫路市(清元秀泰市長)は、子育て支援室および福祉部門において、アドバンスト・メディア(東京都豊島区、鈴木清幸代表取締役会長兼社長)が提供するAI音声認識ソリューション『AmiVoice Communication Suite』を本稼働させた。システム導入はNECネッツエスアイが担当した。
導入の目的は、本来業務である相談内容の解決に向けた支援検討の時間の圧迫や、時間外労働の増加の要因となっていた、電話での児童相談の記録業務の効率化。また、通話終了後、通話中に書いたメモをもとに記録を作成することが多く、迅速な情報共有や担当者以外の職員が相談状況を把握しにくいという課題もあった。
2024年1月~2月、通話内容の自動テキスト化(文字起こし)による記録作業の負荷軽減を図るべく、AmiVoice Communication Suiteを活用した実証実験を実施。結果、「記録作成に要する残業時間」は月平均16時間から同5.5時間に短縮でき、さらに記録の品質も向上した。また、年休取得率の改善にもつながった。
これらの効果に加え、セキュアな利用環境を評価し、利用対象となる業務を当初より拡大、子育て支援室(児童相談)と福祉部門(DV相談、福祉相談、いじめ相談など)で本稼働を開始した。
2025年05月23日 12時00分 公開
2025年05月23日 12時00分 更新
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