フルタイムシステム、宅配ボックス問い合わせをボイスボットで対応

宅配ボックス・宅配ロッカー事業を展開するフルタイムシステム(東京都千代田区、原 幸一郎代表取締役)は、顧客の待ち時間減少とオペレータの負荷軽減を目的として、コールセンターにソフトフロントジャパン(東京都千代田区、髙須英司代表取締役社長)が提供するAIボイスボット『commubo』を導入した。
フルタイムシステムのコールセンターでは555万ほどのユーザーに対し24時間365日の問い合わせ対応を有償保守サービスとして提供しており、呼量は平均5万/月におよぶ。コロナ禍以降、宅配ロッカーのユーザーが急増し、呼量も増加したことで同ソリューションの採用に至った。
同ソリューションの特徴である「編集が簡単なUI(操作画面)」と「柔軟性の高い機能」を駆使することで、問い合わせ自動対応の拡張も2名という最小限の構築・運用体制でも迅速に対応している。過去の対応履歴の統計情報をもとに、シンプルで呼量の多い問い合わせ内容から順次対応を進め、今では20種類弱の問い合わせを自動化しており、呼量の増加にも関わらず、高い応答率を維持している。

2025年04月18日 17時56分 公開

2025年04月18日 17時56分 更新

おすすめ記事

その他の新着記事

  • スーパーバナー(リンク2)(240426画像差し替え)

●コールセンター用語集(マネジメント編)

●コールセンター用語集(ITソリューション編)

 

記事検索 

購読のご案内

月刊コールセンタージャパン

定期購読お申込み バックナンバー購入