キューアンドエーとランゲージワン、CVTV事業者向け「多言語サービス」を提供開始

キューアンドエー(東京都渋谷区、野村勇人代表取締役社長)と、グループ会社のランゲージワン(東京都渋谷区、猪股 武代表取締役社長)は、日本デジタル配信(東京都渋谷区、高秀憲明取締役社長)と協業。4月1日より、ケーブルテレビ事業者向けに「多言語サービス」の提供を開始した。

 

同サービスは、ケーブルテレビ事業者のテレビサービスおよび、インターネットのサービスを利用するエリアに在住する外国人を対象としたもの。ランゲージワンの多言語オペレータが、外国人ユーザーとケーブルテレビ事業者のオペレータとを仲介する。具体的には、多言語オペレータが、ケーブルテレビ事業者が提供する各種サービスの申し込みや、利用方法といった問い合わせに三者間による同時通訳通話で応対する。なお、対応言語は、英語・中国語(北京語)・韓国語・ポルトガル語・スペイン語の5言語。

 

同サービスによりケーブルテレビ事業者は、外国人ユーザーに対する応対の負担が軽減するとともに、新たなユーザーの加入獲得を見込む。

2024年06月11日 12時00分 公開

2024年06月11日 12時00分 更新

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