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関自動車学校、高齢者講習の受け付けにソフトフロントジャパンの「commubo」を採用

岐阜県関自動車学校(岐阜県関市)は、高齢者講習の予約受け付けに、ソフトフロントジャパン(東京都千代田区、髙須英司代表取締役社長)のAIボイスボット「commubo(コミュボ)」を導入した。

 

 

高齢者講習は、70歳以上の人が対象になる。同自動者学校では、年に3500人が講習を受講し、多い時には1日50件ほどの予約電話があった。その予約受け付け時には、年齢や連絡先といった本人情報などの複数項目を聞き取る必要がある。高齢者ということから、音量や会話のスピードといった聞き取りやすさに配慮する必要がある。そのため、1件あたりの対応に5分から20分を要していた。

教習所は繁閑の差が激しいうえ、同自動車学校の立地条件から常時、人を配置することが難しかった。そのため、指導員が電話応対も行うなど、本来の業務以外に時間を割かれる課題を抱えていた

 

こうした背景もあり、同自動車学校はDX化や省人化を積極的に推進。手始めにIVRを導入したところ、職員が音声を聞いてテキスト化するといった作業が発生するなど、思ったような結果を生まなかった。そこで、ボイスボットならば、ボタン操作をせずに電話応対が自動化できると着眼。中でも、高速AIを駆使した自然な会話、さまざまな業務に対応できる設定項目やオプションを理由に、commuboの採用に至ったという。

 

導入後は、高齢者講習の予約受け付け電話の応対はすべてcommuboで対応。会話をテキスト化する機能により、受け付け後の業務もスムーズになった。予約受け付けのフローを変更したり、テストを繰り返してトークスクリプト構築も行っている。

同自動車学校では、今後も別の電話応対業務にcommuboを導入していく意向を示している。

 

2024年06月11日 07時00分 公開

2024年06月11日 07時00分 更新

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