コムデザイン、オペレータケアソリューションと連携

コムデザイン、シーエーシー

コムデザイン(東京都千代田区、寺尾憲二代表取締役社長)は2024年5月、コールセンター向けクラウド型CTIソリューション「CT-e1/SaaS」に、シーエーシー(東京都中央区、西森良太代表取締役社長)が提供するオペレータケアツール「Beluga Box SaaS」とのシステム連携を開始した。

Beluga Box SaaSは、音声感情席AI「Empath」を用いて、オペレータの感情解析・音響解析を行うソリューション。オペレータのヘルスチェックに加え、感情の怒声を検知してカスタマーハラスメントに巻き込まれる可能性を検知できるほか、ケアが必要なオペレータに対してAIが即時ケアメッセージを送信するなど、オペレータの孤独感を解消するのに役立てられる。


同ツールは、品質評価を自動でスコアリングする機能も搭載。優秀なオペレータの通話データを見本として登録しておくことで、評価対象となるオペレータの通話がどの程度見本に近いかを自動評価できる。客観データに基づく評価のため、社員のES(顧客満足度)向上につなげられるという。

<関連サイト>
・シーエーシー「Beluga Box SaaS」公式サイト
https://belugabox.webempath.ai

2024年05月17日 15時35分 公開

2024年05月17日 15時35分 更新

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