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大塚商会、GPT-3.5利用のAIチャットボットを提供開始

大塚商会(東京都千代田区、大塚裕司代表取締役社長)は、OpenAI社のChatGPTを活用したAIチャットボット「たよれーる生成AIチャット powered by GPT-3.5」を提供開始した。

 

同ボットは、「たよれーるAIチャットボットサービス」の新シリーズにあたる。

社内外の問い合わせへの対応のほか、文章作成や要約、翻訳といったChatGPTが得意とする機能を利用可能。導入企業は、Q&Aやレポート、メール文などの作成、議事録の要約などの用途で利用できる。社内ヘルプデスクや情報検索といった業務の効率化および従業員満足度の向上が見込まれる。

 

従来製品では、回答はFAQからの引用のみだったが、企業ごとのマニュアルや規定集といった各種ドキュメント(PDF)、URLを学習データとして用いることもできる。ChatGPTが、それらの学習データを検索し、質問に合致した内容を抽出して回答文章を自動生成する。構築期間についても従来より短縮したと言い、今後は、ChatGPT特有の機能や、リアルタイムでの情報検索機能の実装も予定している。

 

◆価格(税別)

月額8万円から

導入支援費用15万円

◆販売目標(2024年末まで)

28社

2024年03月08日 11時41分 公開

2024年03月08日 11時41分 更新

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