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ビーウィズ、自社クラウドPBX『Omnia LINK』とソフトバンク回線とのセット販売を開始

ビーウィズ(東京都新宿区、森本宏一代表取締役)は2024年1月、提供中のクラウド型コールセンターシステム『Omnia LINK』と、ソフトバンクが提供する閉域網サービス「SmartVPN」とのセット販売を開始した。



コンタクトセンターの構築においては通常、各システム・回線をベンダーごとに調達するのが一般的だが、今回の発表によって、コンタクトセンターのインフラ部分にあたる閉域網から、クラウドPBX、音声認識エンジン、FAQレコメンドツールなどのオペレータ支援ツールまでを一元管理したパッケージ製品として提供していく。

SmartVPNは、あらゆるクラウドシステムとの親和性が高い統合型VPNサービス。「バリューボイスタイプ」「ギャランティボイスタイプ」「ベストエフォートタイプ」など7タイプのアクセス回線を提供している。

ビーウィズは今後、ソフトバンクが提供する「Azure OpenAI Service」を利用し、生成AIを活用した業務量予測、オペレータ支援、VOC(顧客の声)分析などの実証実験を実施する考え。ここで得た知見をもとに、新たなコンタクトセンター向けソリューションを確立し、さらなるサービス拡大を視野に入れている。 

2024年01月31日 18時11分 公開

2024年01月17日 15時58分 更新

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