再春館製薬所、夜間受付にAI音声応対を導入

再春館製薬所(熊熊本県上益城郡益城町、西川正明代表取締役社長)は、化粧品などの通信販売で展開する主力ブランド『ドモホルンリンクル』のお客様窓口において、時間外受付(21時〜翌9時)に音声AIによる自動応答体制を導入した。運用開始は8月18日。 

同社は漢方理念に基づく製品の研究開発から販売までを一貫して手がける通信販売会社で、電話を通じた顧客対応を重視し、応対を担う社員を「お客様プリーザー」と呼んで丁寧な対話に努めてきた。近年は顧客のライフスタイルの多様化を背景に、通常の受付時間外にあたる夜間・早朝の入電が増加。日中の電話対応が難しい顧客や夜間に用件を済ませたい顧客のニーズに応じる形で、新たな受付体制の構築を検討していた。

導入したのは、電話放送局(大阪市北区、森 正行代表取締役社長)が提供するAI電話自動応答サービス『DHK CANVASエージェントプラン』。同サービスを活用し、毎日9時〜21時(年末年始を除く)はお客様プリーザーが対話形式で受け付け、21時〜翌9時はAI音声オペレータが自動で応答する体制を構築した。取り扱う内容は無料お試しセット等の申し込みで、通常営業時間内の有人窓口と時間外の自動応答を組み合わせることで、24時間体制での受付が可能になった。 

再春館製薬所は、時間外の用件をAIが確実に受け付けることで、有人対応の時間帯における個別の相談やカウンセリングをより充実させたい考えを示している。運用を通じて得られるデータや知見は、製品開発やサービス改善にも生かす方針だ。

2026年08月20日 18時18分 公開

2026年08月20日 18時18分 更新

おすすめ記事

その他の新着記事

  • スーパーバナー(P&Wソリューションズ)

●コールセンター用語集(マネジメント編)

●コールセンター用語集(ITソリューション編)

記事検索 

購読のご案内

月刊コールセンタージャパン

定期購読お申込み バックナンバー購入