ディーエスブランド(長崎県長崎市、下山大祐代表取締役社長)は、AIチャットボットサービス『DSチャットボット』のラインナップに、AIアバターがWebサイト上で来訪者に応対する『AI MODELプラン』を加えた。

新プランは、生成AIによる自動応答に、写実的なアバターの映像と音声を組み合わせたもの。画面上のアバターが身振りを交えて話しかけ、来訪者が店舗や窓口で案内されているかのように感じられる応対を目指した。問い合わせや資料請求、求人への応募など、サイトの目的に沿った行動を促す狙いがある。
開発のきっかけは、Webサイトで信頼感や品質の高さを表現しきれないという企業の悩みだ。商品・サービスの訴求や競合との差別化に加え、人手不足を受けて採用サイトで求職者に自社を印象づける必要性も高まっているという。
設定面では、複数用意されたアバターから、自社のイメージや顧客層に合うモデルを選択できる。サイトを開いた際に流れる挨拶の音声は、100〜150字の範囲で登録する仕組み。再生中は発話内容に合わせてアバターの口元や体が動く(リップシンク)。チャット画面にはアバター専用のデザイン(スキン)を用意し、見た目の統一を図った。
基盤となる『DSチャットボット』は、WebサイトのURLやPDF資料を読み込ませると生成AIが内容を学習し、質問に自動で回答するサービス。シナリオ作成は不要で、月額5500円(税込)から利用できる。応答履歴の蓄積により、表面化していなかった疑問やニーズの把握にも役立つ。中小企業や団体が主な対象である。
新プランの動作は、無料体験版で確認可能だ。2026年10月2日に発売し、料金は月額22000円(税込)から。
2026年10月02日 11時19分 公開
2026年10月02日 11時19分 更新