ソフトフロントジャパン(東京都千代田区、髙須英司代表取締役社長)は、AIボイスボット『commubo』において、対話内容をもとに生成AIがコールリーズンを判別し適切な対応先へ自動転送する電話転送機能をリリースした。
commuboは、生成AI型ボイスボットとシナリオ型ボイスボット、人による対応を組み合わせたハイブリッド型の運用が可能な音声AIサービス。自然な対話に対応しながら、業務に応じた柔軟な運用設計を実現する点が特徴となっている。
今回の機能追加により、生成AIが問い合わせ内容の文脈を理解し、内容に応じて自動回答、シナリオ型ボットへの転送、有人オペレータへの引き継ぎを行うことが可能となった。これにより、問い合わせ内容の切り分けや担当部署への振り分けといった一次受付業務の自動化を支援する。

従来、生成AI活用においては誤回答リスクや対応範囲の制御が課題とされていたが、同機能により適材適所での役割分担を前提とした運用が可能となり、効率化と顧客体験の両立が期待される。
また、これらの運用フローはノーコードで設定できるため、企業が自社業務に合わせて柔軟に設計・改善できる点も特徴。限られた人員での運営最適化や、段階的な業務改善を支援する。
同社は今後も、音声AIと人の協働によるコンタクトセンターの高度化に向けた機能開発を進めていくとしている。
2026年04月08日 15時05分 公開
2026年04月08日 15時05分 更新