Omnifox(東京都新宿区、江平裕昭代表取締役社長CEO)は、士業やコンサルタントなど専門家の顔と声を再現したAIアバターが顧客対応を担うサービス『OmniTwinX(オムニツインエックス)』の一般提供を開始した。2026年6月8日には第一号顧客への提供も始めている。
『OmniTwinX』は、専門家本人の同意を得たうえで顔・音声データを取得し、外見や話し方の特徴を再現したAIアバターを生成するサービス。専門家自身の知識やノウハウを大規模言語モデル(LLM)へのプロンプトとして設定することで、本人の思考プロセスや言い回しに沿った対話を実現する。専用アプリは不要で、顧客はWebブラウザから直接アバターと対話できる。
運用にあたっては、専門家本人による書面での同意取得や業務範囲の要件定義、プロンプト設計を含む導入支援を提供する。アバターは24時間365日稼働し、専門家は経営判断や高付加価値な提案といった業務に注力できるとしている。
第一号導入企業は、個人情報保護分野(JAPHICマーク)のコンサルティング事業を手がける国内企業。専門家による相談の一次応対にアバターを活用しているという。
価格は初期費用50万円(税別)から、月額運用費用は10万円(税別)からで、アバターや音声の生成本数・方式に応じて追加費用が発生する。同社は今後、士業・コンサルティング分野に加え、金融、不動産、医療、教育など専門知識に依存する業界への展開を進める方針だ。
2026年08月05日 13時50分 公開
2026年08月05日 13時50分 更新