大嶌屋(熊本県宇城市、大嶌法子代表)は、Verbex(日本法人:東京都渋谷区、森下将憲代表取締役)が提供するリアルタイム音声対話AIを、通信販売の受注電話対応業務に本格導入することを決定、5月1日より本稼働する。
大嶌屋は、農家直送のフルーツや熊本名物の馬刺しなどを全国に販売する食品通販企業。繁忙期や人気商品の販売時、インフォマーシャル放映時などに入電が集中し、電話がつながらないことによる受注機会の損失が課題となっていた。
先駆けて行った実証実験では、高齢の顧客や方言話者を含む電話注文に対し、完全自由対話による受注対応を検証した。その結果、約60%の電話について折り返し不要でAIが対応。注文情報の取得精度も、注文商品98%、注文個数95%、広告媒体94%と高い水準を確認した。
本格導入により、大嶌屋は呼量が集中するタイミングでも即時応答できる体制を整え、受注機会損失の抑制と顧客体験の向上を図る。有人オペレータは、判断や配慮が必要な対応に集中できるようになり、繁忙期の安定運用や売上拡大への貢献も期待されるという。
2026年05月01日 15時04分 公開
2026年05月01日 15時04分 更新