wevnal、電話AIエージェント「BOTCHAN AICALL」β版を提供開始

熟練オペレータの“匠の技”をAIで再現

BX(Brand Experience)プラットフォーム「BOTCHAN」を展開するwevnal(東京都渋谷区、磯山博文代表取締役)は9月、電話手続き自動化サービス「BOTCHAN AICALL(ボッチャン・エーアイコール)」のβ版提供を開始した。同サービスは、問い合わせや解約、プラン変更といった複雑な電話応対をAIが代替し、24時間365日高品質な対応を実現する。

コールセンターの品質は熟練オペレータのスキルに依存しやすく、ノウハウ継承や人材確保は長年の課題となってきた。離職率も高く、これが教育コストの増大や応対品質のばらつきにつながり、属人化による業務リスクを深刻化させている。

wevnalはこうした課題解決に向け、熟練オペレータの「匠の技」をAIで再現するというアプローチを採用。「BOTCHAN AICALL」は、「Microsoft Azure OpenAI Service」を活用した自然な対話と、基幹システムとのリアルタイム連携により次の機能を実現する。

•機会損失を失くす自然な対話:生成AIが顧客の意図を理解し、熟練オペレータのような柔軟な会話で手続きを完了
•教育コスト削減:標準搭載の対話テンプレートを活用し、GUI上で自社独自フローを容易に構築可能
•システム連携と24時間365日対応:CRMなどとAPI連携し、顧客情報参照や結果反映を即時に行う

正式提供に先立ち、大嶌屋、オリコカーライフ、クリア(メンズクリア)、NR、八代目儀兵衛の5社に先行導入され、各社環境下で有効性の検証を進めている。検証内容は、(1)特定業務における電話応対の自動化率、(2)オペレーターの工数削減効果、(3)顧客満足度への影響、(4)現場での運用における課題点の洗い出し。

2025年09月30日 10時00分 公開

2025年09月30日 10時00分 更新

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