ファンヴォイス(北海道札幌市豊平区、須田宣彦代表取締役)は、新規開拓営業における架電や一次案内、見込み顧客の分類・通知までを自動化する「AIテレアポシステム」の本番運用を開始した。営業先リストを投入するだけで、AIが自動架電し、顧客の反応に応じて「興味あり」「資料希望」「案内不要」などに分類。見込み度の高い顧客のみを営業担当者へ通知する仕組みを構築した。
新規営業では、つながらない電話や受付対応、断られる電話など、商談前の初期アプローチに多くの工数が割かれることが課題となっている。とくに中小企業やスタートアップでは、限られた営業人員で一定量のアプローチを継続する必要があり、営業担当者の負荷が大きい。
ファンヴォイスは、こうした課題に対し、AIが初期接触を担うことで営業活動全体の効率化を図る。AIは設定されたシナリオに沿って自然音声でサービスを案内し、顧客の関心度を判定。見込み顧客を見出すと、対応日時や顧客の選択内容などを営業担当者へリアルタイムで通知する。
同システムは、飲食店や美容サロンなど個店向け営業のほか、SaaSやDX支援など法人営業にも対応。とくに法人営業で課題となる受付突破や初回接触をAIが担うことで、営業担当者は商談や提案など付加価値の高い業務へ集中できる環境づくりを支援する。
2026年05月21日 14時23分 公開
2026年05月21日 14時23分 更新