D2C専門のコンサルティングとデータ分析を行うトリノリンクス(東京都渋谷区、三田 栄一郎代表取締役社長)は、通販事業における顧客構造の高齢化リスクを分析・診断し、具体的な解決策を提案する新サービス『CRMセカンドオピニオン“AGE”』の提供を開始した。
少子高齢化が進む日本において、通販事業者の顧客構造も例外ではなく高齢化が進行。同社は、従来のCRM分析では見過ごされがちな「顧客構造の高齢化」に着目し、通販事業者の早期対策を支援するソリューションの提供に至った。
同ソリューションは、通販事業者の業績停滞リスクを可視化・診断し、効果的な対策を提案するCRM分析サービス。特徴は次の通り。
・独自の購買力分析手法を活用して今後の購買力を予測
・顧客構造分析、継続トレンド分析、年齢別行動比較分析などを実施し、現状と高齢化リスクを多角的に分析、可視化
・D2C・CRM専門企業としての知見を活かした現実的な対策を提起
・1回完結型のサービス
・通販システムから分析対象データを用意するだけで利用可能
・D2C事業に精通した分析担当者とCRM推進担当者が分析・対策を検討
・分析結果の報告時は担当者が直接説明を実施
なお、利用料金は、前年度の総受注金額に応じた料金体系。
2025年04月28日 10時16分 公開
2025年04月28日 10時16分 更新