じぶん銀行、コンタクトセンターシステムをクラウドに刷新

じぶん銀行(東京都中央区、臼井朋貴会長 兼 社長)は、お客さまセンターにオールクラウド型のコンタクトセンターシステムを導入。4月14日に稼働を開始した。構築はSCSKが担当した。

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新コンタクトセンターシステムの概要


新コンタクトセンターシステムは、SCSKが提供するクラウド型音声基盤サービス「PrimeTiaas(プライムティアーズ)」と、金融機関向けフレームワーク「S-FIA(エスフィア)」を活用した勘定系システム、接続するためのインターフェース基盤であるセールスフォース・ドットコムが提供するクラウド型サービスプラットフォーム「Salesforce Service Cloud」を統合したもの。PBXやIVRといったコミュニケーション機能から応対履歴の管理、勘定系システムとの連携機能まで、すべての仕組みをクラウド上に集約した。

スマートフォンを起点とした質の高い金融サービスの提供を目指すうえで、チャネルや機能の拡張性と金融機関に求められるセキュリティ水準、安定性を両立している同システムの採用に至ったという。

2024年01月31日 18時11分 公開

2019年04月18日 16時48分 更新

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