2019年9月号 <DATA FILE/今月の就業データ>

DATA FILE

就業形態/エリア別有効求人推移──厚生労働省

有効求人倍率推移(季節調整値)

 2019年6月の有効求人倍率は1.61倍(季節調整値)と、高水準ながら2カ月連続で低下。2009年8月以来、約10年ぶりで、製造業での求人控えがあったとみられる。

有効求人倍率推移(季節調整値)

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コールセンター集積地の有効求人倍率推移(パート含む、季節調整値)

 集積地別(北海道、宮城県、東京都、福岡県、沖縄県)では宮城県が2カ月連続で低下。沖縄県は4カ月連続で変動はない。総じて高水準にある。

コールセンター集積地の有効求人倍率推移(パート含む、季節調整値)

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全国およびコールセンター集積地の新規求人倍率(季節調整値)

 景気の先行指標である新規求人倍率は2.36倍で3カ月連続で低下している。エリア別にみても東京以外は前月を下回っており、天井を打った気配も見られそうだ。

全国およびコールセンター集積地の新規求人倍率(季節調整値)

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2024年01月31日 18時11分 公開

2019年08月20日 00時00分 更新

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