デバイスエージェンシー(大阪府大阪市、田中 実代表)は、ホテルの基幹システム(PMS)と連携し、予約受付からチェックアウト管理、忘れ物の配送手配までを自動化する「ホテル向けAIコールセンターシステム」の開発を開始した。インバウンド対応を「チャット」から「音声」へ広げることで、多言語対応とフロント業務の省人化を図る。2026年中の提供開始を目指す。
ホテル業界では人手不足を背景にチャットボット導入が進む一方、訪日外国人客にとって文字入力が負担となるなど、顧客体験面の課題が残っている。また、既存のAI電話サービスは顧客データとの連動が不十分で、手作業が発生するケースもあるという。こうした背景から同社は、独自の無人チェックインシステム「スマートチェックイン」で培ったPMS連携技術を生かし、PMSと完全連動するAIコールセンターの開発に着手した。
同システムは、外線・内線の双方でPMSデータを参照・更新し、忘れ物対応や予約受付、チェックアウト案内などを自動化する計画。必要に応じてスタッフにタスク通知を行い、AIで完結しない業務のみを引き継ぐことで、現場負荷の軽減を目指す。
2026年01月07日 14時20分 公開
2026年01月07日 14時20分 更新
東北電力、『QANT Web』導入でWebサポート強化と問い合わせ対応…
ロート製薬、『QANT Web』『QANT スピーク』導入で顧客対応の…
世田谷区、通話録音データを活用したナレッジ生成の実証実験を実施
Editor's Eye
CS News Watch(14) 「AI-BPO」の可能性と危惧
「AI人材」の不足に関する考察
コールセンタージャパン 2026年5月号(4月20日発売)
特集AI活用で変わるセンター長の役割CX再設計&変革マネジメント第2特…
スキマ時間で声を変える! 毎日できるボイストレーニング
2026年5月号 <スキマ時間で声を変える! 毎日できるボイストレーニ…
秋竹朋子