2019年7月号 <ソリューション&サービス>

ソリューション & サービス

<コーナー解説>
ITソリューションの導入に関し、背景や動機、選定要素と運用ポイントを聞く事例記事です。

SI取り扱い製品一覧

PBXからCRM、AIソリューションまで
「現場/経営課題」への提案力を強化

クラウドかオンプレミスかという選択基準はもはや意味をなしていない。センター運用企業のIT投資は、「何ができるか」「課題を解決できるのか」という、より実効的な見方が強まりつつある。SI各社は、取り扱うプロダクトやソリューションを拡充する傾向が強く、「現場、あるいは経営課題に対する提案力」の強化に余念がない。

 コールセンターのITソリューションの導入プロセスに変化が生じている。主要SI各社へのヒアリングでは、「現行踏襲型のリプレースや“SI任せ”の導入は減少傾向で、課題に基づいた明確な要望かつ、より実効的な提案を求めている」という共通認識がみられた。SI各社は、さまざまなニーズに応える提案を実現するべく、デジタルマーケティング製品の取り扱いなど、製品拡充に精力的に取り組んでいる。

記事内で取り上げているSI企業

アイティフォー
伊藤忠テクノソリューションズ
岩崎通信機
SCSK
NTTデータ/NTTデータ先端技術
日本IBM
日本電気(NEC)
日本ユニシス・グループ
富士通
丸紅情報システムズ
三井情報

2024年01月31日 18時11分 公開

2019年06月20日 00時00分 更新

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