noco(東京都中央区、堀辺 憲代表取締役)は、AIカスタマーサポートシステム『ヘルプドッグ』において、Googleアナリティクス4(GA4)との連携機能を2026年9月4日に提供開始した。FAQサイトとフォームの公開ページにGA4の計測タグを自動で組み込み、記事閲覧数やフォーム送信数といった利用状況を、自社サイトと共通のGA4プロパティ上で把握できるようにする。
新商品やキャンペーンの告知、規約・価格改定のたびにFAQサイトやフォームへのアクセスは変動するが、自社サイトの分析にGA4を用いている企業でも、ヘルプドッグ上のFAQサイトとフォームは別指標で確認するほかなく、流入経路や告知後の反応をサイト全体と比較しづらかった。計測タグを自力で設置するには公開ページのHTML編集が必要で、サポートやマーケティング部門の担当者だけで完結させるのも容易ではなかったという。

今回の連携は、管理画面でGA4の測定IDを入力・保存するだけで、公開ページへ計測タグが自動的に組み込まれる仕組み。HTMLの編集は発生せず、独自ドメインで公開していても、ヘルプドッグ発行のURLのままでも同じ手順で計測を開始できる。
FAQサイトではトップページやFAQ記事、カテゴリ・フォルダ、お知らせ記事、PDF表示ページを計測し、閲覧の多い記事や流入経路を自社サイトの指標と並べて評価できる。フォームは入力ページと送信完了ページの2つを計測対象とし、送信に至った割合や、広告・検索キーワードなど到達経路の分析にも対応する。連携機能は、無料プランを含む全プラン(エントリー、スタンダード、ビジネス)で利用できる。
FAQサイトでの自己解決とフォームへの問い合わせを同一の分析基盤で追えるようになることで、利用者がつまずいた箇所と問い合わせに至った経路を切れ目なく検証できるようになる。nocoは今後も、FAQサイト、AIチャットボット、フォームを一体で運用できるオールインワンのAIカスタマーサポートシステムとして、サポート体験の向上と業務効率化に取り組む方針だ。
2026年09月11日 16時49分 公開
2026年09月11日 16時49分 更新