AVITA(東京都目黒区、石黒 浩代表取締役社長CEO)は、コングレ(東京都中央区、武内紀子代表取締役社長)、SMBCバリュークリエーション(東京都港区、栗本雄太代表取締役社長)と、アバター・AIを活用した施設運営の高度化に向けた協業を開始することに合意し、新たに業務提携契約を締結した。
本協業では、AVITAのアバター・AI関連技術、コングレがMICE施設、文化施設、観光施設、科学館などの施設運営で培ったノウハウおよび専門人材、SMBCバリュークリエーションの業務プロセス改革・生産性向上支援に関する知見を組み合わせる。
具体的には、アバターによる遠隔接客、AIアバターによる自動案内、多言語対応、ロボットなどとの連携、接客ログや問い合わせデータを活用した施設運営改善を通じて、施設運営における業務負担の軽減と、来場者体験の向上を支援する。
想定している主なユースケースは以下の通り。
・MICE施設、ホール、カンファレンス施設における受付・案内・問い合わせ対応
・文化施設、博物館、美術館、科学館などにおける展示解説・館内案内
・観光拠点や地域の公共施設における多言語案内・インバウンド対応
・大型イベント、展示会、期間限定催事における来場者案内・商品説明・導線案内
・商業施設、店舗などにおけるキャンペーン案内、売場誘導、販売促進
・施設スタッフ向けの接客研修、説明練習、ロールプレイング研修
・接客ログや問い合わせデータを活用した施設運営改善、FAQ整備、業務プロセス見直し
2026年8月中旬から、渋谷スクランブルスクエアの協力のもと、コングレが運営をサポートする展望施設「SHIBUYA SKY」にて、顧客の案内誘導業務にアバターを活用するための初期運用を開始する。

この取り組みを通じて、従来は現地へのスタッフ配置が必要とされてきた業務の一部を遠隔化し、「場所や身体の制約を受けない」新たな働き方の選択肢を広げていくという。
今後3社は、MICE施設、文化施設、観光施設、商業施設、イベント会などにおいて、アバターによる遠隔接客、AIアバターによる自動案内、多言語対応、接客データの活用による運営改善を推進し、人手不足への対応と顧客体験の向上を両立する新たな施設運営モデルの確立を目指す。
2026年08月07日 16時00分 公開
2026年08月07日 16時00分 更新