日本ユニファイド通信事業者協会(JUSA) 安力川 幸司 氏

2026年2月号 <インタビュー>

安力川 幸司 氏

日本ユニファイド通信事業者協会(JUSA)
副会長・専務理事
安力川 幸司

(Koji Yasukagawa)ソフトバンク株式会社にて政策渉外業務に従事した後、Twilio Inc. にてAPAC地域の事業開発責任者を歴任。2023年に株式会社Eligitelを創業し、通信市場に関する調査・分析および事業コンサルティングを提供している。JUSAでは、通信政策に関する議論や社会課題への対応に取り組むとともに、UCサービスの健全な普及を推進している。

特殊詐欺の「予兆」を拾い
通信業界の専門知識を活かした社会課題への取り組み

クラウドPBXなど容易にコールセンターを構築できる技術が普及する一方で、特殊詐欺なども横行した。通信業界の健全な発展を目的に設立されたJUSAは、総務省の委託事業として「でんわんセンター(迷惑電話対策相談センター)」を開設。特殊詐欺の“予兆”を拾い、警察・行政と連携して社会課題の解決に取り組んでいる。

──JUSA(一般社団法人日本ユニファイド通信事業者協会)について教えてください。

安力川 クラウドPBXやSMS配信など、ユニファイド通信サービスを提供する事業者で組織された業界団体です。設立当初から掲げている目標の1つが「社会課題の解決」です。2019年の設立当時、クラウドPBXは特殊詐欺との関連で社会的に誤解され、“犯罪者のツール”というレッテルを貼られかねない状況でした。この問題は個社では対応しきれず、業界全体として健全化を進める必要がありました。そうしなければ、かつてのレンタル携帯電話のように「悪の温床」としてサービスが存続できない恐れがありました。そこで協会を設立して業界の健全化に取り組むことになりました。会員各社は市場では競争しながらも、協会内では仲間として市場環境の健全化に取り組んでいます。

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会員限定2026年01月20日 00時00分 公開

2026年01月20日 00時00分 更新

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