ジーネクスト、音声AIエージェント「Verbex」と協業し顧客対応の自動化を検証

ジーネクスト(東京都千代田区、村田 実代表取締役)は、Verbex(東京都渋谷区、森下将憲代表取締役CEO)と、音声AIエージェントを活用した次世代カスタマーサポートの共同実証実験に向けた協業を開始した。両社の技術を組み合わせ、音声を起点とした新たな顧客体験の創出と、顧客対応業務の自動化を目指す。
近年、生成AIの進化に伴いコールセンター業務の自動化が進む一方、採用難や応対品質のバラつきなど、国内1兆5000億円規模のカスタマーサポート市場では課題が顕在化している。ジーネクストはこれまで、ステークホルダーDXプラットフォーム「Discoveriez」を通じてテキストベースの顧客対応を支援してきたが、Verbexとの協業により音声領域でも新たな価値創出を図る。
Verbexは低レイテンシーで自然な対話を実現する音声AI技術を強みとし、大手企業や海外コールセンターでの導入実績を持つ。同社のVoice AIエージェントは、問い合わせ応答や予約受付、督促などの業務を24時間自律的に処理可能だという。
実証実験では、「Discoveriez」とVerbexの音声AIを連携し、VOCデータを活用した自動応対フロー生成、問い合わせ内容の分類・要約、応対履歴の自動記録とナレッジ連携などを検証する。金融・エネルギー・製造など複数業種でのPoCも予定しており、オペレータ1席分の業務代替レベルの運用を目指す。
両社は、今回の成果をもとに2026年中の「Discoveriez Voice AIオプション(仮称)」提供を計画。地方自治体やインフラ、サービス業など幅広い領域への展開を見据え、人とAIが協働する次世代コンタクトセンターの実現を進めるとしている。
 

2025年12月10日 16時24分 公開

2025年12月10日 16時24分 更新

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