Mico(大阪市北区、山田 修代表取締役社長)は、自社のAI電話システム「Mico Voice AI」に、AIによる受電機能の提供を開始した。これまで同サービスは架電業務向け機能を中心に展開してきたが、受電機能の追加により、企業の電話対応業務を包括的に自動化・最適化できる環境を整えた。
企業の受電業務では、営業時間外の問い合わせ対応や人員不足による取りこぼし、対応品質のバラつきなどが課題となっている。こうした背景を受け、Micoは架電分野で培ったAI音声対話技術を受電領域へ展開した。

新機能では、AIが24時間365日体制で問い合わせに対応し、内容を判別して必要に応じて担当者へ転送する。担当者が不在の場合はSMSを自動送信し、LINEへの誘導も可能とするなど、電話以外のチャネルと連携した顧客対応を実現する。また、通話内容の録音や着信・転送率の可視化、CRM連携による履歴管理にも対応する。
主な利用シーンとして、不動産の内見予約、スクールの体験申込受付、金融・保険分野の問い合わせ対応、人材業界の応募受付などを想定する。定型的な受電業務の自動化により、オペレータは高度な対応が必要な顧客対応に集中できるようになる。
2026年06月16日 19時27分 公開
2026年06月16日 19時27分 更新
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