| タカコム | ![]() |
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対象ユーザー | コールセンター、官公庁、一般企業など |
| 対象規模 | 小~中規模 | |
| 製品形態 | オンプレミス | |
| 価格情報 | 118,000円/席(税別) | |
| 製品概要 | タカコムは、通話録音装置の専業メーカーとして独自の企画・開発力を活かした通話録音ソリューションを提供。業種を問わず幅広いユーザーからの信頼を獲得している。さらなる通話録音の活用に向け、音声認識搭載シリーズの開発に注力しており、リアルタイム音声認識に対応したPCアプリの新モデル「VR-RS100RDWⅡ」を2025年7月にリリース。音声認識精度向上のための追加機能を搭載しユーザーの利便性を向上させた。今後もさらなる音声認識搭載モデルの開発を進め、高精度の音声認識をコストを抑えて提供することで、コールセンターでの業務効率化・負担軽減を強力にサポートする。 | |
ビジネス戦略
コールセンターにおける業務効率化の起点となる「通話音声データの利活用」。タカコムが提供するリアルタイム音声認識&録音アプリ『VR-RS100RDWⅡ』は、CXのカナメである応対品質評価をはじめ、多様なコンタクトセンター業務の効率化を実現する。買い切りモデルでランニングコスト不要、1席から始められるソリューションだ。
顧客接点のデジタル化が進んだことで、“貴重な人と人との接点”である電話の応対品質は、むしろCXにより強く影響するようになった。しかし、品質の根幹を担う応対品質評価は、評価者であるSVやトレーナーの負荷が高く、ランダムサンプリングした数件のコールを評価する手法を採用しているセンターが多い。「たまたま良くなかったコールを評価された」と不満を感じたオペレータが改善点と向き合おうとしない、といった課題もある。
通話録音システムの音声認識搭載モデル開発に注力してきたタカコムのリアルタイム音声認識&録音アプリ『VR-RS100RDWⅡ』は、こうした課題の解消に貢献する。PCアプリとして提供し、通話録音機能と、日立ソリューションズ・テクノロジーの『Ruby Dictation』によるリアルタイム音声認識を利用可能(図1)。応対品質評価の課題解消も含む、電話応対業務の効率化・負担軽減を広くサポートする。11万8000円の買い切りで、1席単位から導入可能。商品企画部パートナー企画課の山内幸治氏は、「クラウド型の音声認識システム導入で障壁になりがちだった、秒・分単位の従量課金制というコスト予測の不確実性がないため、導入しやすい」と説明する。

応対品質評価の支援機能「応対品質診断」を標準で搭載(図2)。全通話を対象に評価することで、公平性を担保できるほか、客観的な数値を指導材料に利用できる。「そんなにお客様の話を遮った覚えはない」「“もっとゆっくり話して”と言っても、どのくらいペースを落とせばよいのかわからない」といった指導に対する疑念や疑問の解消にもつながるはずだ。副次的な効果ではあるが、「全件自動評価している」が前提になることで、1件1件の応対への集中力の向上がみられるケースもあるという。

このほか、オペレータの通話状況のリアルタイムモニタリングや、通話に含まれるキーワードを活用した録音データの検索といったマネジメント支援、応対中の通話内容確認や応対履歴への活用といったオペレータ支援が可能だ。さらに、エーアイスクエアが提供する自動要約システム『QuickSummary2.0』(別途契約が必要)と連携することで、通話内容の自動要約にも対応できる。「今後も、音声認識の精度の向上を図るとともに、業務効率化を目的としたDX(デジタルトランスフォーメーション)の“第一歩め”となるソリューションとして進化させていきたい」(山内氏)。
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お問い合わせ先
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2025年11月13日 09時36分 公開
2025年11月13日 09時36分 更新