Onebox(東京都渋谷区、奥村恒太代表取締役)は、メール対応自動化AI「yaritori AI(ヤリトリ・エーアイ)」の機能をアップデート。今回、最適な返信テンプレートを瞬時に提案する新機能を追加した。
同社の「yaritori」は、問い合わせ対応や顧客管理、一斉送信などフロントオフィス業務を効率化するメールDXツール。営業やカスタマーサポートなど多様な業務で利用され、スピードと品質の両立を図る現場を支援している。その一方で、非構造化データを扱うメール対応業務には依然として改善の余地があり、AI活用による生産性向上が課題となっていた。
こうした背景から、yaritori AIをリリースし、過去のメール履歴を参照して最適な回答文を生成する機能を実装し、以降もナレッジ学習やトーン&マナー設定など継続的に拡張を進めてきた。

新機能では、AIが問い合わせ内容を解析し、登録済みテンプレートの中から最適なものを3つ、自動的に提案する。企業によっては100件を超えるテンプレートを運用しているケースも多く、担当者が都度選定に時間を要していた。これにより、テンプレート選択の負担を軽減し、迅速な対応を支援する。
yaritori AIは、独自データとLLMを組み合わせたマルチエージェント構成を採用。GmailやOutlookとも連携でき、導入の容易さも特徴となっている。
2025年10月24日 14時00分 公開
2025年10月24日 14時00分 更新