トリノリンクス(東京都渋谷区、三田栄一郎代表取締役社長)は8月20日、D2C事業者向けの新たなCRM分析サービス「休眠対策ダブル」の提供を開始した。
従来の休眠顧客対策は、購買が途絶えた顧客を掘り起こす施策が主流だったため、費用対効果が課題視されていた。近年の物価高騰も影響し、休眠顧客へのアプローチを見送る事業者も出ていた。
本サービスは、購買実績データを基に2つのアクションを実現する。
第1に、休眠化の兆候を示すアクティブ顧客を特定し、継続的な購入を促す「休眠予防」。第2に、すでに休眠した顧客の中から再購入見込みの高い層を抽出し、費用対効果を高める「掘り起こし」である。これにより、LTV向上と新規顧客獲得コストの抑制を両立できるとしている。
分析には、顧客の継続力と購買力を同時に識別する独自の分析技術「Anothersky」を採用する。
従来のRFM分析では考慮されない購入間隔を評価に加え、6カ月先の購買予測からターゲットの顧客を識別する。提供物はレポート、ターゲット顧客データ、コンサルタントによる説明で構成され、実務導入を前提にした設計となっている。
2025年08月26日 15時07分 公開
2025年08月26日 15時07分 更新