アース製薬(東京都千代田区、川端克宜代表取締役社長CEO)は、SELF(東京都新宿区、生見臣司代表取締役)が提供する生成AIチャットボット「SELFBOT」を導入。顧客からの相談業務の効率化を実現した。
アース製薬では、年々増加するメールでの問い合わせ対応が課題となり、とくに夏季の繁忙期にはメール返信の遅延が顕著になっていた。そのため、顧客の自己解決を促すため、チャットボットの導入も検討したが、従来のシナリオ型では多品種で多様な相談内容に対応しきれないと判断、導入を見送っていた。
SELFBOTは、生成AIとRAG(検索拡張生成)技術により、同社が整備する商品情報に基づいた柔軟かつ正確な回答が可能である点が評価された。今回の導入では、まず社内のCRMツールと連携し、メール相談業務の効率化を進める。今後は、顧客自身による自己解決支援への活用も視野に入れている。また、SELFBOTは会話数に応じた従量課金モデルを採用しており、季節変動の大きい業界でもコストを抑えた運用が可能な点も評価された。
2025年06月14日 07時00分 公開
2025年06月14日 07時00分 更新